今更ですが、2月26日に出場したシクロクロスのレポートをあげます。
ひっさしぶりにシクロクロスのレースを走ってきました!大昔はガンガン攻めていたんだけど、今はサイクリングしかしてないので難しいだろうなぁと思いつつ。
最後にシクロクロスを走ったのはいつだっけ?
と調べてみたら2009年の金沢の全日本でした。
まっすんに負けて4位。表彰台に上がれなくて悔しかったなぁ!10年ぶりではなかった、14年ぶりでした。
で、結果は思った通り、まったく走れませんでした…。
スタート
まずCL1が先にスタートし、1分後にその他の女子がスタートです。
スタートでペダルはまらない&ギア軽すぎで思いっきり遅れてしまいました。いかん、完全に初心者になってる。
先のくねくねコースでもなかなか抜けず、結構ロスしたかも。
何人か抜いた後は単独になったので全力で自分のペースで走ります。
風がものすごく強いので、芝&舗装路のストレートは下ハン持って小さくなって走る。
応援の方に「ナイス下ハン!」って言ってもらえたよ。ロード練習はしてるので、ずっときつい状態は割と我慢できる。
心拍はずっとマックス。
あとはずーっと一人旅。前の選手見えてるけど追いつけない。
いつのまにか後続がゆうこりんになっていて、しかもじわじわ追いついてきてる(汗)
あっという間に30分経過でレース終了。
あと10分くらいは走れそうな余裕がある。だったらもっと追い込めよという感じ。
順位は真ん中くらい。
既に選手IDは消失してしまっているので初参加扱いです。
申し込むときにカテゴリをマスターズにするかCL3にするか悩みました。
スケジュール表を見ると、CL3のほうが先にスタートできるみたい?
でCL3にしてみたが、同時スタートでした(笑)
なぜふたたびレースに出ようと思ったのかというと
ロードレースや練習会で知り合った女子たちがシクロクロスをやっていて
とても楽しそうだったからなのだ。あとは知り合いからCX車を借りられたのと、
シューズとペダルは昔使っていたものがあ る。
じゃあ、久しぶりにCXレースの雰囲気を楽しんでみたいな、と思ったのです。
今回は近くの友人がレンタカーを借りてくれたので、車で行けることになりました。
シクロクロスの会場は河川敷や公園で、寒さを凌ぐ場所が無かったりします。
出走まで時間があるときは仮眠もできるので、やっぱり車があると便利ですね。
タイヤはチューブドですが、最終的に1.2bar大丈夫でした。
1回目の試走ではパンクを恐れて1.6barで走ったら、全然コーナーが回れないし小山も登れない。
2回目の試走で1.2barまで落としたら、うまく 走れるようになりました。
レースの結果はいまいちでも、コースを攻略する楽しみがあるよね、シクロクロスって。
走り終わって思ったことは
マスターズにした方が身の程に合ってるかもしれない。こんな結果しか出せない私ですが、実は過去に2回世界選手権に出場した経歴を持ってます。
才能ないのを自覚してたので、ものすごくトレーニングを積みましたし、
手の届きそうな全日本チャンピオン、世界選手権への出場を目指して集中してました。しかし結局全日本チャンプは取れず、伸びしろも少なくなり、このままずっときついトレーニングを続けなければいけないのか…と思うとすっかり嫌になりまして。
金沢の全日本を最後にレースに出るのをやめました。
そしてブランクが長すぎて一からやり直し状態ですが、
勝とうと思わずコースを攻略しようと思えば楽しくできそうです。
機材は借り物
Liv BRAVA SLR サイズXSアルミフレーム、カーボンシートポストのディスクブレーキ車です。
画像検索すると、2015年モデルのようです。
このモデル、今も継続販売されていて年々進化している。
タイヤはチューブドですが、最終的に1.2bar大丈夫でした。
1回目の試走ではパンクを恐れて1.6barで走ったら、全然コーナーが回れないし小山も登れない。
2回目の試走で1.2barまで落としたら、うまく走れるようになりました。こともあろうに当日ヘルメットを忘れてしまい、知り合いの人から借りました。
強風レースの為にあるような、FURION2.0というエアロヘルメット買ったのにね。
シクロクロス車欲しくなったので、秋までに検討しておきます。
高いのも買えないし、ディスクも重いのでカンチブレーキ車でいいかも?
レース前のトレーニング
レース2週間前に自転車を借りてきて、まずは近所の公園ちょこっと乗り降りの練習。
元々ついていたシマノペダルがやっぱりしっくりこなくて、自前のLOOKのクオーツの付け替える。
レース4日前くらいの休日に、多摩サイの砂利道と稲城クロスのコースを走る。
この2回だけ。昔やっていたとはいえ、さすがにこれだけでは走れない。
1回だけですが、これにてシクロクロスのシーズンは終了。
来期どうするかはおいおい考えるとして、次はロードレースを少し走ります。